上り系マウンテンバイクの種類
初めてマウンテンバイクを買おうとサイクルショップを訪れたとき、壁一面に並んだマウンテンバイクを見て、正直ビビッてしまったことを今でも覚えています。
その車種の多さというか、モデルごとの特性も全く分からないままとりあえず跨ってみたりしていたんですから、いま思うとちょっと恥ずかしい思い出です。
しかし、この種類の多さがマウンテンバイクのいろいろな楽しみ方を表しているのです。
ちょっと恥ずかしい思い出もよいですが、初めてマウンテンバイクを購入しようと考えている人のために、マウンテンバイクの種類について紹介しておこうと思います。
マウンテンバイクには大きく二つの種類があります。のぼりを得意とする【上り系】マウンテンバイクと、下りが得意な【下り系】のモデルです。
今回は上りの性能を重視した【上り系バイク】を紹介します。
上り系といっても、山道を登るだけでなく、上り、平地、下りとオールマイティーな乗り方を楽しめます。ブロックタイヤの凸凹から来る抵抗感さえ我慢すれば、通勤などの街乗りにもピッタリです。
汎用性が高く、タイヤを交換するだけでも全く違った乗り心地を楽しめます。そして、坂道を登るために重量が軽いことが一番の特徴と言えるでしょう。
代表的なバイクは以下の3種類です。
●オールマウンテン
トレイルとも呼ばれている、山道を走るのには最適なモデルです。
前後のサスペンションのおかげで、上りでは高い登坂性能、下りでは安定感とバツグンの守備範囲の広さを誇ります。
自転車通勤が主な目的で、休日などに野山をサイクリングしたいという人には一番のお勧めマウンテンバイクです。
●クロスカントリー
レース用バイクは、片手でらくらく持ち運べるほど軽量化された上り系のマウンテンバイクです。
XCと略されることもあり、とにかく上りの性能を重視したモデルです。
お値段もかなり高めですが廉価モデルもあり、こちらなら幅広い目的で使えるモデルも多くあります。
●マラソンバイク
24時間耐久レースや、100kmマラソンなど長時間乗り続けることで真価を発揮するタイプです。
見た目だけでは分かりにくいですが、タイヤが細めで、ロングライドでも疲れにくく、軽快な走りと快適な乗り心地が味わえるマウンテンバイクです。
オールマウンテンよりも軽量化されていることで区別できます。